その一突きで。

2003年7月22日
 独りの男を殺しました。喜ぶ人がたくさんいました。その男は、重罪を犯した人間です。

 酷刑を受け、野垂れ死にされました。

 いい気味だと罵倒されました。

 これで平穏と幸せがくると皆が歓喜しました。

 泣いている人が独りいました。

 たくさんの喜びの中、一人地べたを叩いていました。

 その男を好きでいた女性です。

 1つ消した分、多くの幸せが生まれ

 1つ殺した分、1つの心が失われることを考えなければいけない日だと感じた日でした。

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